三日・三月・三年
新年度が始まり早1か月が過ぎようとしています。この時期になるとよく言われたのが五月病ですが、最近は退職代行なるものもあるようで、入社間もなくして退職してしまう人が増えているようです。超売り手市場の昨今にあっては辞めても直ぐに次が見つかる状況なので、就職難を経験された方々には羨ましい話です。
私が就職した頃(大昔の話ですが)は三日・三月・三年と言って最初の数日は我慢し、3か月は忍耐強く、3年継続的に努力し続けることが大切だなどと諭されたものでした。時代がせわしなくなってきた昨今、3時間・三日・三月がスタンダードになってきている感さえあります。
昔のようにとは言わないまでも、もう少し余裕を持って取り組める世の中になってほしいものです。
2025年04月27日 18:45