天災は忘れたころにやってくる?
ロサンゼルスの山火事は、鎮火までに約1か月を要するほどの猛威をふるいました。
その損失たるや尋常なものではなかったようですが、多くの日本人には文字通り対岸の火事のごとく映っていたかもしれません。
ところが間もなくして日本のあちこちで同時多発的に山火事が発生し、急に切実な問題となってしまいました。
家一軒の消火でも大変なのに、大規模になると何をやっても焼け石に水といった感じで、大火の恐ろしさを痛感させられました。
一昔前は、天災は忘れたころにやってくるなどと言っていましたが、今は天災忘れる前にやってくる、忘れる間もなくやってくるといった感じで毎年次々と起こっている印象です。
もはや偶然重なったとは思えない、むしろその頻度が高まることを予感させられるほど地球がおかしくなってきているように思えてしまいます。
2025年03月30日 21:11