神も仏も
以前このブログで、不思議と重なるときは重なるものだという事を書いたことがあります。その時書いたのは、めったに合わない症例の患者さんが来院されると、不思議と同じ時期にそれが続く事があるという内容でした。
ところで、めったにない事が続くのはいい事よりも悪い事の方が多いのが世の常であるような気がします。こともあろうに、1月1日新年早々に大地震にみまわれた能登地方で、今度は彼岸の中日に大雨による災害が発生してしまいました。一難去ってまた一難どころか、一難がまだ去らぬうちにまた一難なので、神も仏もないとの思いの方が多いのではないでしょうか。我々に出来ることには限りがありますので、どうか心折れることなく乗り切ってくれることを願うばかりです。
2024年09月23日 21:58